2005年9月合格
国家資格
通称:『乙4』 おつよん
試験会場には
ガソリンスタンド勤務の人たちが
ちらほらいたと記憶している。
制服のまま来ていたからわかった。
何回も挑戦しているような話をしていた。
3回4回受けている人たちが多くいたようだった。
ガスリンスタンドの保安監督者だったり
タンクローリーの運転手とかになれる。
あとは、工業高校の生徒の一団が
かなりの人数居た気がする。
乙4の詳細については↓
一般財団法人 消防試験研究センター
なぜこの試験を受けたかというと
専業主婦をしていたわたしが
運良く就職した会社は
燃料を扱う会社だった。
灯油・重油・プロパンガス
そしてその関連機器やらなんやら。
知識を身につけるのに
一番近道だし
人事考課でもプラスになる
社員はみんな取得済と言われて
受けなければいけないもの
と思って受けた。
先輩から
「赤本さえ勉強すれば一発で受かる」と
アドバイスしてもらった。
どこで購入したかというと
たしか近所の消防署だった気がする。
(記憶違いだったらすみません…)
赤本とは
正式名称
『乙4類危険物取扱者 受験教科書』
(出版社:尚学院)
なぜ『赤本』と呼ばれているのか?
それは見た目が赤だから。
これが残念なコトに手元に残っていない。
たぶん誰かに貸したまま戻ってきていない。
説明がすごくわかりやすかったと
記憶している。
わたしは問題演習の量が不安で
市販の問題集も使った。
古いw

たしか1か月くらいの学習期間で
合格した。
実際の学習時間のトータルは不明。
仕事・家事・育児…
その合間のスキマ時間を使い倒した。
あとは
息子が寝てから。
今思えば
資格試験に夢中になったのは
余計なコトを考えずに済んだ
というのもあったのかもしれない。
その日あったイヤなコトだったり
将来の不安とか。
ぐちゃぐちゃ考えずに
勉強に時間を割くコトで
すっきりできたのかもしれないな。